--- 輝き(11月25日) ---

誕生花は
ネリネ

花言葉は
輝き

 ネリネ(ヒガンバナ科 ネリネ属)
 学名 Nerine
 名前の由来 ギリシャ神話に出てくる海のニンフ「ネレイデス(Nereides)」
 原産地 南アフリカ

 ネレイデスとは「ネレイス(Nereis)」の複数形で、海に住む50人の姉妹のニンフのことです。
ニンフの中ではもっとも女神に近く美しい存在とされています。
 古代エチオピア王の妻カシオペアは、あるとき自分の娘(アンドロメダ)が、
ネレイデスより美しいと言ったために、海神の怒りを買いエチオピアは
洪水と怪物くじらに襲われてしまいます。
 ネレイデスが美しさの比較対象にされる美の象徴だったということですね。
そう言えば、ネレイデスがなぜ50人もいたかというと、波の擬人化されたものだからだそうです。
波の泡から生まれたのが美の女神「アフロディーテ(ヴィーナス)」です。
人魚姫も、海の泡となって消えてしまったのでしたね。
どうやら海の美女は、きらきらと日に輝く波の泡の化身のようです。

 今日の誕生花「ネリネ」は、ユリを小さくしたような花を一本の茎の先に複数咲かせます。
とてもきらきらとした光沢のある花で、「ダイヤモンド・リリー」という別名もあるほどで、
美しい50人のニンフ「ネレイデス」そのもののような花です。

2001.11.30