1月14日

今日の花:シンビジューム

花言葉:飾らない心

photo hana
 シンビジュームは、ランの中では最もポピュラーなもので、品種も色も豊富ですので、ランとしては比較的手に入りやすいものです。
寒さに強く、花もちが良く、温室がなくても育てやすい花です。
そんな親しみ深いところから、今日の花言葉「飾らないこころ」があるのかもしれません。
 人は誰でも、自分を良く見せようというこころがあるのだと思います。
ワルぶっているのも、そんなこころの裏返しのような気もします。
「素」の自分でいること、全てをさらけ出すこと、それはとても簡単なようでいて
とても難しいものです。
 社会という輪の中で生きているわたしたち、鎧をつけなければならない時もありますし、
軟らかいベールで覆わなければならない時もあるでしょう。
自分はこうありたいと、形を作ってその形に合うように努力もします。
それが「人間」というもののような気がわたしはします。

 この人の前だけは、いついかなる時も「強い人」でいたいと思う人がいることだと思います。
でも、その人はきっと、あなたが強い人でいられるのは、あなたの弱い部分、
それがあるから、それを克服しているから強い人でいられるのだとわかっているのだと思います。
 全てをさらけださせなくても、相手の「素」を理解しようとするこころ。
相手を暴こうという気持ではなく、理解しようとする気持。
そんな気持になった時、自分自身が「素」のこころになっているような気がします。
相手と同化しようとしたら、鎧もベールも邪魔なものでしかありませんから。
 自分の飾らないこころを押し付けるのではなく、相手の飾らないこころを理解しようとした時
自然と自分が飾らないこころで接している。
愛する人と飾らないこころでわかりあう時とは、そういう時なのではないのかなと
そんなことを思いました。

2002.2.6