1月18日

今日の花:山茱萸(サンシュユ)

花言葉:持続

photo 植物園へようこそ
 サンシュユは、漢名の「山茱萸」を音読みしたものです。
12月7日の「切ない私の愛を受けてください」でご紹介した、植物学者の牧野博士は
春黄金花(ハルコガネバナ)と、秋珊瑚(アキサンゴ)という名前を付けられています。
その名の通り、この木は、早春、葉をつける前に線香花火のような黄色の花のかたまりを
枝いっぱいに咲かせます。
また、秋には艶々とした甘酸っぱい実をたくさん付けます。
 そんなふうに早い春から秋の終わりまで私たちの目を楽しませてくれるサンシュユは、
1722年に朝鮮から薬用として渡来しました。その効能は、中年以後の老人の薬で、
滋養強壮の効果があるそうです。
山茱萸酒という果実酒や八味地黄丸(はちみじおうがん)の名前を聞いたことがあるかと思いますが
中高年者の老化予防の薬とされ、現在でもたくさんの人が口にしているものです。

 今日の花言葉「持続」は、長い間私たちの目を楽しませてくれることと、
実からできる薬が、健康を維持する効果があることから付けられたのかなと思いました。
 物事を持続するというのは、大変なことですが、何々をしなければならないと
こころに枷(かせ)をかけてしまわないで、自然と生活の一部になるように、
楽しんでそのことができるようにしたいなとそんなことを思いました。

2002.2.8