1月2日

今日の花:蝋梅(ロウバイ)

花言葉:慈愛


photo hana
 1月から2月の冬に花が咲くため、早咲きの(praecox)冬(cheimon)の花(anthos)という学名がつけられています。
 蝋細工のような花を咲かせることや、臘月(陰暦の12月)に咲くことから、ロウバイと呼ばれるようです。
 梅の咲く前に、とても香りの良い黄色い花をつけるのですが、寒さで凍ってしまったのではと思うような
本当に、蝋細工のような花です。
普通のロウバイは花の中心が濃い赤い色をしているのですが、庭園にはソシンロウバイ(素心蝋梅)という
花全体が黄色いものが植えられているようです。

 今日の花言葉「慈愛」。
いつくしみ愛することってどんなことでしょう。
大切に可愛がることですが、手の中に入れて撫でることではないような気持がします。
そっと、両手を卵形にして、その間の暖かい空気の中に包み込むような、
そしてそれを優しく、こころの眼で見つめること、そんなイメージがわたしにはあります。
 聖母マリアのような、弥勒菩薩のような微笑。
なにもかもわかっていて、その上で優しく包んでくれる。
犯してしまった罪、こころの中の悪。悔い改めようとするこころ。
すべて、それでいいのですよと、許し、浄化してくれるような微笑。
その微笑の前には、濁った物は洗い流されてしまいます。
責めることではなく、否定することではなく、認めること。
更生させるのではなく、自分の力で良い方向に向かっていくようにさせてくれる力。
それが慈愛というものなのではないのかな、とそんなことを思いました。

2002.1.30