1月30日

今日の花:立金花(リュウキンカ)

花言葉:必ず来る幸福

photo 植物園へようこそ
 学名のCalthaは、杯(calathos)という語源からきています。
palustrisは、沼地を好むという意味があります。
学名が示す通り、花びらのように見えるガクは杯のように太陽の光をいっぱいに集めます。
そして、そのまま太陽の光に染まってしまったような黄色いかわいい花です。
また、白いミズバショウを取り囲むように、黄色の絨毯を敷き、
高山の湿地に美しい風景を作ってくれる花です。
 和名のリュウキンカは「立金花」と書き、茎が直立して黄金色の花が咲くことからつきました。
 山を登り、パッと目の前に開けた湿原に広がる金色の絨毯。そんな様子から今日の花言葉
「必ず来る幸福」があるのでしょう。
高い木々に囲まれ、見えるのは空ばかり。その苦しさに耐えて山を登って行くと
突然目の中に飛び込む黄金色の光。その光は天上の太陽から、そして地上のリュウキンカから。
そして眩んだ目を落ち着けて見ると、沼には清楚な白い花をつけ清々しい緑のミズバショウ。
それを称えるように囲む黄金色の光。まさに神に祝福された景色ですね。

 いつもいつも苦しいことや辛いことばかりではない。逃げないで前に進めばいつか、きっと
幸福は必ずやってくる。そんなことを思いました。

2002.2.22