7月19日

今日の花:百合(ユリ(黄))

花言葉:飾らぬ美


photo hana
 ユリと言えば、1月15日の「ユリ 待ちきれない思い」でご紹介しましたように、ヨーロッパでのユリの語源は、ケルト語の「白い」という意味の言葉ですので、思い浮かべるのは白かもしれませんが、花嫁の持つブーケであったり、女神の象徴である白ユリが侵しがたい高貴さや清らかさを持っているのに対して、黄色という野に溢れる花の色のユリは、親しみやすさがあるような気持がします。
 親しみやすさがあるとは言っても、やはりスッと伸びた茎に美しい大ぶりの花。襟を抜いた黄八丈を粋に着こなす、きっぷのいい姉御肌の女性という感じがわたしはします。美人でおしゃれのセンスも良くて、頭の回転が良く面倒見の良い女性。まさに今日の花言葉「飾らぬ美」がぴったりのような気持がします。

 飾らない美しさ、普段着の美しさと言っていいような気がします。
日々過ごすこと、誰も見ていないから、どこにも出かけないから手抜きをするというのではなく、日常の生活で、気張るわけではなく、自然であって気持の良い動作、清潔な服装、こころのこもった行動ができること。それが飾らぬ美しさであるような、そんなふうに思いました。

2002.9.23