9月11日

今日の花:アロエ

花言葉:万能

photo 植物園へようこそ
 アフリカ・喜望峰が原産で、ユリ科の花だそうです。ゆり?と 思いますが、房になって咲いている一つ一つのちいさな花をみると 確かにゆりの花です。

 アロエは「医者いらず」といわれていて、静岡県は温暖で栽培に適しているので、昔は一家に一株くらいあったような気がします。生の葉をすりつぶした汁を飲んだり、葉の皮をむいて どろっとした部分を火傷につけたり、おばあちゃんの万能薬という感じですね。でもアクが強いので肌の弱いかたは直接つけると赤くなってしまったりしますので 気をつけてくださいね。

 アロエの名前の由来は 「苦味がある」というアラビア語で、どろっとした葉の汁が苦いからだそうですが、意外なことに花の蜜はとっても甘いそうです。万能薬として古くから用いられていますが、今では成分の研究が進み効能が科学的に証明されています。皮の部分の葉緑素にはアロインという物質があり、便秘、胃腸病(胃潰瘍・十二指腸潰瘍)に良く効くそうです。皮の部分と内側にあるゼリー状の部分に含まれるアロエエモジンは、充血剤・増血剤として、心臓・循環器系の疾患に効くそうです。アロエウルシンは潰瘍の回復を促し、傷、火傷・虫刺されに効果があるそうです。このほかにも アロエチンは殺菌効果があるそうです。 最近はジュースにされたり ヨーグルトにはいっていたり、化粧品として売られていたりするので 栽培をしなくても手軽に試してみることができますね。

 アレキサンダー大王が 兵に食べさせて戦果を上げたように、クレオパトラが肌に塗り日焼けを防止したように、使い方はいろいろですが この万能のアロエ、みなさんは どんなことに使ってみたいですか?

2001.9.11